型式 RFNB14 走行22000Km

信号で停止するとエンストする症状で毎回ではなく時々らしい。
引き取りから工場まで20分程度走行するが特に異常は感じられず、アイドリングも安定していた。AC操作時もアイドルアップしておりアイドル制御は機能はしている。

この車両はエアーフローメーターとスロットルボディーの一体型でここに関連部品が装着されている。
アイドリング制御はECUからの信号でステップモーターを回転してアイドル時の空気量を変化さしている。AC操作時や電動ファン回転時、ヘッドライトON時などにエンストしにくいようにアイドルアップしているタイプだ。学習機能も備わっている。
症状が出るまでエンジンを回していると突如エンストした。エンジンチェツクランプは点灯していない。再度かけ直すとすぐに始動するがアイドリングは不安定だ。ISCVバルブを疑いコッツと衝撃を与えると再びエンストした。
最初にカーボン付着が原因で動きが悪いのでは?と思い外して掃除していたが外観では異常は見えなかった。新品パーツを取り寄せ交換してみると衝撃を与えてもエンストしなくなった。エンジンが温まると中のコイルが断線、ショートしてアイドル時の空気量が変化し空燃比が異常になるみたいだ。

1週間後ユーサーに調子を伺ったら「エンストはしなくなったがまだアイドリングが不安定の時がある」との返事だったので再度工場に持ち帰り点検した。以前なにかの資料でエアーフローメーター内部の接触不良でがあるのを思い出しスロットルボディーについているエアーフローメーター内部を見てみた。目視点検でかすかなハンダの浮きを発見しハンダの焼き修正を行って見て様子を見た。テスト走行も問題なかったので納車しその後ユーザーに確認したら症状は出なくなった。

結果複合の不良個所だったようだ。関連性があるためISCVバルブにも影響が出たようだ。

 

新品ISCVバルブ

エアーフローメーター内部のハンダ浮き有り、接触不良