ハイゼットS200Pノーマル車に電動パワステ取り付け

ダイハツハイゼット前期モデル? 床下のラックに電動パワステが装着されるタイプです。
取り付ける車両はH14年1月登録です。

コンソールカバーを外してみると車両ハーネスは見当たりません。新たに配線する必要ありです。
この電動パワステはCPU一体で、床下についているためか衝撃なのでよく壊れる物です。中古も少なく、新品は非常に高価です。

今回は廃車する同年式の車でパワステ車がありましたので、移植することにしました。
取り付けの前にハーネスを古い車から外し配線します。
バッテリーB電源・IG信号・EPSW信号(EPSランプ回路)・SPD(車速センサー)・REV(エンジン回転信号)をメーター裏のコネクターや車両CPUからコネクターに配線します。
本体の取り付けは問題ありませんが、センターアームは連結ロッドの形状がノーマル車より異なります。いわゆるポンヅケとはいきませんでした。
センターアームやロッドを古い車から外し取り付けしました。

平成14年後期から電動モーターが室内に着くタイプに変更になっています。こちらは未だ試したことがありません。