★冷凍機運転作動中の速度ですが、平均80k/mが理想です。特に長時間の連続高速運転で最大設定温度(-20℃以下)の場合コンプレッサーの焼付き・ロックの恐れがあります。理由は庫内温度が下がるとエバポレーターの膨張弁(エキパン)が絞るため、ガスの流れが少なくなります。潤滑オイルはガスに混ざってコンプレッサーを保護していますので、高圧側から送られたオイルは戻りが悪く潤滑不足になります。冷やしすぎ・飛ばし過ぎでコンプレッサーの焼付きを起こすのはこのためです。設定温度を最大にせず、コンプレッサーを一時休める事や、手動霜取りをかけるのが予防になります。焼付きを起こすと内部の金属片などが回路内に回り、詰まり・異音・冷え不良など、コンプレッサー交換だけでは済まず多数の部品交換・清掃などで多額の費用がかかり不注意の代償は大きな物となります。

コンプレッサー
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★初めて冷凍装置の電源を入れるときですが、エンジン暖気終了後のアイドリング状態でスイッチを入れてください。理由は停止状態が長く続くとコンプレッサー低圧側に滞留ガスが液化する場合があり、そのまま駆動すると液バック現象でコンプレッサーが破壊する場合があるためです。気体は圧縮できますが、液体は圧縮できないためです。たまに電源投入時異音がする場合があるのはそのためです。走行状態で急に電源を入れるとどうなるか想像できますね・・・