ダイハツハイゼットS200P EF-SE ハンチング

当社の中古車でエヤコンや冷凍機のスイッチオンでアイドルアップ後、エンジン回転が上下し安定しない症状でハンチングと言う状態。
走行は7万キロ程度・点検整備でエヤークリーナーの汚れ大があり・交換後、発生したもよう。エヤークリーナーの目詰まりが解消されたためか空気の流れが良くなりが吸入空気量が変わりアイドル補正が効かなくなったようだ。

EF-SEエンジンはスロットルボディーのバイパスポートが見当たらず、アイドル制御は直接スロットルバルブを電気的に動かしているようだ。
覗くとカーボンが付着し少し詰まっているように見える・
キャブレタークリーナで掃除し再始動すると、よけいに回転があがり補正ができなくなった。メーカーに聞くとこんな時はエンジンコンピューターをリセットしないと直らないとのこと・・
手っ取り早い方法はコンピューターの配線カプラを外し、数秒後放置するとリセットされる。正しい方法があるようだが、コンソールを外しコンピューターの配線を直接外すことにした。
数回しないとリセットされない場合もあり、2回程度でアイドリングが安定した。
暖気後・正常にアイドルアップすることを確認した。
このタイプは結構多いと思う。