オペルヴィータ XG140 H8年 エンジン不調・プラグコードよりリーク
ヘットカバー(タペットカバー)のゴムパッキン不良(経年変化)でエンジンオイルがプラグホールに漏れて溜まり、そのため二次電圧がリークしエンジンが不調になった。
経過を想像すると少しずつ漏れていたオイルがプラグに当り失火し、不調になったが、遠方のため無理に運転し帰宅したため、プラグコードが不良になったものと思われる。診断時は3・4番が導通不良になっていた。
ヘットカバーを外すと、古くなったパッキンの密着が悪くなると、プラグの方へ漏れたオイルは溜まる構造になっていた。国産車はプラグホールにパッキンが有るが、溜まらない構造になっている。この車は写真のような構造になっていた。ヴィータのオーナーは気をつけるポイントだ。